育児・暮らし

― 体験談:時期によって変化する「授乳の不快感」とその向き合い方 ―

こんにちは、ママぴよです。
今回は娘のふわ子が2歳2カ月ごろの授乳体験を振り返り、時期ごとに感じた「授乳の不快感」についてまとめてみます。

「授乳」とひとことで言っても、赤ちゃんの成長段階や母乳の分泌量によって、ママが体感することは大きく変わります。出ない不安、胸の奥のゾワゾワ感、そして子どもが成長することで出てくる新しい不快感……。

これから授乳に向き合う方や、同じように不思議な感覚に悩んでいる方へ、ひとつの実録としてお届けします。


産後すぐに感じた「出ない不安」と「胸のゾワゾワ感」

出産直後は「母乳が出ないかもしれない」という不安が常につきまといました。
授乳のたびに「飲めているのかな?」「足りているのかな?」と気をもみ、体も心も落ち着かない日々。

やがて母乳が安定して出るようになった頃、今度は新しい感覚がやってきました。
胸の奥から乳首にかけて、ゾワゾワッと波が走るような不快な感覚。

調べてみると、これは「不快性射入反射(D-MER)」と呼ばれることがあるそうです。
母乳が分泌される瞬間に自律神経が影響を受け、一時的に不快な気分や体感を伴う現象だといわれています。

赤ちゃんが母乳を飲む姿は周囲から見ると幸せそうですが、ママ自身は「ちょっと居心地が悪い」と感じることがある。これが最初の驚きでした。


離乳食が進まず「おっぱいマン」続行

生後5カ月を過ぎても、ふわ子は離乳食がなかなか進まず、授乳が中心の生活でした。
授乳の回数が多い分、不快なゾワゾワ感とも長く付き合うことに。

仕事復帰後も授乳を続けていたため、夜間や休日はふわ子の「おっぱいマン」ぶりに付き合いながら過ごしました。

ただし母乳の分泌量が徐々に減るとともに、あの不快な感覚も少しずつ弱まり、やがてほとんど気にならなくなりました。
「いつまでも続くものではない」ということに気づき、心が軽くなったのを覚えています。


1歳を過ぎてからの「吸引力アップ」と新たな不快感

1歳を過ぎてもふわ子のおっぱい愛は変わらず。
むしろ夜泣きや体調不良のときは「安心の証」として強く母乳を求めてきました。

ところが、成長とともに吸引力もアップ。
それまでとは比べものにならない力強さに、思わず顔をしかめることもしばしば。

さらに1歳半を過ぎた頃には、授乳中に新たなルーティンが始まりました。
片方を飲みながら、もう片方を手でムニムニ……。
爪が当たると地味に痛く、こちらは「ちょっとやめて〜!」と心の中で悲鳴。

払いのけても再び挑んでくる姿に、笑ってしまうけれど、母としては複雑な気持ちでした。


唯一「快感」に変わった瞬間

授乳がいつも不快だったわけではありません。
むしろ、唯一「助かった!」と快感に変わった瞬間もありました。

それは職場復帰後、日中に授乳間隔が長く空いて胸がパンパンに張ってしまったとき。
保育園から帰ってきたふわ子に飲んでもらった瞬間、体が一気に解放され、スーッと軽くなる感覚に。

「母乳を飲んでもらうことが、こんなにありがたいなんて」と心から思った瞬間でした。


授乳中の不快感とどう向き合ったか

授乳中の不快感は、時間の経過とともに形を変えて現れました。

  • 産後すぐ → 出ない不安+ゾワゾワ感
  • 生後半年〜1歳 → 頻回授乳での疲れ
  • 1歳以降 → 吸引力アップや手遊びの不快感

不快なときもありましたが、それ以上に「授乳は特別な時間」と思える瞬間も多くありました。

私が工夫していたことは、

  • 授乳姿勢を変えて体への負担を減らす
  • 爪でつねられないように子どもの手を軽く握る
  • つらいときは「一時的なもの」と割り切る

大きな解決策ではないかもしれませんが、「できる工夫をして、やり過ごす」ことが心の支えになりました。


今振り返って思うこと

授乳は「不快」「痛い」と感じることがある一方で、子どもとの濃密なスキンシップでもあります。
おっぱいを咥えながら上目遣いで見てくるふわ子の表情は、今でも忘れられない大切な記憶です。

卒乳のタイミングはそれぞれの家庭によって違いますが、必ずいつかは終わりがきます。
「不快さ」も「愛しさ」もひっくるめて、今しかない時間。

そう考えると、授乳期の揺れる気持ちすら、宝物のように思えてきます。


まとめ|授乳の不快感は「一時的な変化」

  • 授乳にまつわる不快感は、時期によって内容が変化する
  • 産後すぐの不安やゾワゾワ感は、母乳分泌の変化と関係がある
  • 子どもの成長とともに、吸引力や行動による新しい不快感も出てくる
  • 時間の経過とともに自然に和らぐことが多い
  • 不快感も含めて「授乳は限られたスキンシップの時間」

授乳にまつわる体験は人それぞれ。
「うちも同じだった」と思う方もいれば、「全然違った」という方もいると思います。

ただ一つ言えるのは、どの経験も母と子の大切な思い出になるということ。
不快さに悩むママへ、「それも自然なこと」と少しでも安心してもらえたら嬉しいです。

今日もまた、授乳タイムに向き合うママぴよでした。

ママぴよ

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