こんにちは。ママぴよです。
1歳5ヶ月から保育園に通い始めた娘・ふわ子(現在2歳)ですが、通園が始まってからというもの、ありがたいことにいろんな刺激をもらって帰ってきます。…と、同時にウイルスもしっかりお持ち帰り。熱を出して保育園をお休みする日も、少なくありません。
特に入園してから半年くらいは、「また熱!?」「今週も休みか〜」と、夫婦でため息をつく日もありました。ですが、子どもにとっては免疫をつける大切な時期。とはいえ、看病するこちらとしては、家の中でどう過ごすかが毎度の悩みの種です。
発熱時、子どもとの1日の過ごし方には工夫が必要
ぐったりしている日は、何もせず、ただひたすら抱っこ。
「ママ、抱っこして〜」と甘えるふわ子を、お布団の中でぎゅっと抱いて過ごします。そんな日はテレビもスマホも見ず、静かな時間。
でも、困るのは“熱はあるけど元気なとき”です。
熱が下がってくると徐々にパワー回復。ふわ子もいつもの元気が戻り、遊びたい気持ちが溢れてくるけど、まだ外出はできない…。そんな時、「今日は何をしよう?」と毎回悩むのが現実です。
2歳を過ぎてからは、おうち遊びの幅もぐんと広がり、比較的落ち着いて家で過ごせるようになってきました。今回は、ふわ子が熱があるけど比較的元気な日に、おうちでどんな風に過ごしているか、我が家のアイデアをまとめてみました。
熱はあるけど元気な日の「おうち遊び」5選
①アンパンマンのお面作り
ふわ子が特に喜ぶのが、アンパンマンのお面作りです。
100円ショップなどでも手軽に手に入る色画用紙を使って、私はあらかじめキャラクターの顔パーツを切って準備します。ふわ子はそのパーツをのりで貼り付けて組み立て。
特に好きなのはアンパンマンですが、食パンマンやカレーパンマン、バイキンマンなども簡単に作れます。画用紙はストックしておくと急なお休みにも対応できて便利!
完成したお面は、そのまま頭につけて「見てー!」と家の中を走り回ったり、ぬいぐるみにかぶせてごっこ遊びが始まったりします。

②ビーズ遊び(手先の運動にも◎)
カラフルなビーズを使った遊びも、おうち時間にぴったり。
穴の開いた大きめビーズと太めの紐を使って、ネックレスやブレスレットを作る遊びが特にお気に入りです。
ビーズを通す作業は指先を使うので、手先のトレーニングにもなりますし、集中力も育まれる気がします。
最近は、ビーズをコップやお椀に分けて「赤はこっち、青はこっち〜」と仕分け遊びをしたり、大きなケースに入れて手でじゃらじゃらと触って楽しんだりと、バリエーションも豊かになってきました。

③粘土遊び(1番の集中タイム)
ふわ子が一番集中してくれるのが、粘土遊びです。
市販のこむぎ粘土や100均のやわらか粘土を使って、好きなようにこねこね。
まだ複雑な形は作れませんが、小さな粘土玉を作って人形に「どうぞ〜」と食べさせたり、粘土を伸ばしてクッキー型で型抜きをしたりするだけでも、40分くらいは遊んでくれます。
遊んでいる間は静かなので、私は横で洗い物を済ませたり、少しだけコーヒーを飲んで休憩したりもできます。ありがたい時間…!

④積み木×パウパトロールごっこ
最近ふわ子の中でブームなのが、パウパトロールごっこ遊びです。
積み木を使って「パウタワー」を作り、「全員集合したぜ!」と、アニメのセリフを再現。
アニメには登場しないキャラ(ちいかわのトミカや、救急車・ヘリコプターなど)も勝手に参加させて、賑やかなお話が繰り広げられます。
この自由な発想が子どもらしくて、見ていてとても面白い。大人にはない視点にハッとさせられることも多いです。

⑤絵本タイム+即席読み聞かせ劇場
熱がある日はなるべく静かに過ごしたいもの。
そんな時はお気に入りの絵本を数冊選んで、「今日はどれにする?」とふわ子に選んでもらいます。
普通に読むだけでなく、登場人物をぬいぐるみに演じさせたり、セリフを少し変えたりして“読み聞かせ劇場”にすることで、反応も変わります。
眠気がある時は、静かに読みながらウトウトすることもあり、ゆったりとした時間を過ごせます。
無理せず、楽しく、ゆっくりと。動画に頼りすぎない工夫
もちろん、体調が悪くてぐずったり、何をしてもダメな日もあります。
そんな時は無理に遊ぼうとせず、抱っこしながらYouTubeに頼ることも。子育てに“絶対こうすべき”はないと思っているので、時には動画に助けられるのも全然OKだと思っています。
でも、できるだけ動画漬けにならないように、「飽きたら次の遊び」「疲れたらお昼寝」など、その時の様子を見ながら無理せず切り替えています。
少し元気になったタイミングで、ほんの少しでも笑顔が見られる時間があると、おうち看病もがんばれますよね。
よくある疑問Q&A
Q. 保育園を休む目安は?
→ 発熱時や感染症の疑いがあるときは無理せず休ませる。
Q. 元気だけど熱があるとき外出していい?
→ 基本は自宅で安静。
最後に|お休みの日も、親子でいい思い出に
保育園を休む日は、予定が狂って大変だし、何より子どもがしんどそうだと心配になりますよね。
でもそんな日こそ、家でしかできない親子時間を楽しむチャンスでもあります。
無理せず、焦らず、子どものペースに寄り添って。
また元気に保育園へ通えるよう、家でのんびり楽しく過ごしましょう。
【おまけ】急なお休みに備えておくと安心な「おうち遊びグッズ」
- 色画用紙・のり・ハサミ
- 大きめのビーズと紐
- 粘土&型抜きセット
- 積み木(レゴも◎)
- キャラクターの小物(トミカ・ぬいぐるみなど)
ぜひ、おうちに常備してみてくださいね。
ママぴよ