こんにちは、ママぴよです。
私は無痛分娩で出産を経験しました。今回は、出産直後から翌日にかけての産後入院生活を体験談としてまとめます。
これから出産を迎える方や、無痛分娩に関心がある方に向けて、産後の体調変化や入院中に行われた授乳指導などを詳しく書いていきます。
出産当日:個室で迎えた夜
予定日より少し早く出産となり、夕方に子どもが生まれました。
処置を終えた後、車椅子で入院用の個室に移動します。
無痛分娩だったこともあり、分娩直後は体感的に疲労感が少なく、分娩台から車椅子への移動もスムーズでした。
「出産した直後でもこんなに動けるんだ」と思うくらい、体の軽さを感じました。
私が出産した産院は完全個室で、初日の夜は赤ちゃんをナースステーションに預けるスタイルでした。
入院部屋に着き、小さくなったお腹を眺めて「本当に出産したんだ」と思う一方、赤ちゃんが隣にいないこともあって実感はまだ薄い時間でした。
夜は友人や家族に出産報告をし、夕食をとって休みました。
「ゆっくり休んでね」と労いの言葉をもらいましたが、緊張や興奮が続き、なかなか寝つけません。
産後は疲れて眠り込むものだと想像していたため、眠れずに時間を持て余したのは意外なことでした。
産後すぐの体調変化:油断は禁物
無痛分娩直後は痛みが少なかったため、つい「元気だ」と思ってしまいがちです。
しかし実際には、体は大きな負担を受けています。
夜間、看護師さんに付き添われてトイレに行こうとしたとき、貧血の影響で強いふらつきを感じました。
幸い大事には至らず、その場で休ませてもらいましたが、「動ける気がしても油断はできない」と実感しました。
その後は尿道カテーテルを継続することになり、翌日の再確認までは歩行も控えるように指示されました。
「痛みがない=回復している」とは限らないことを学んだ出来事でした。
出産翌日:下半身の重だるさと会陰切開の痛み
翌朝、目が覚めると前日にはなかった下半身の重だるさと、陰部の痛みがありました。
私の場合、出産時に赤ちゃんの回旋がスムーズにいかず、会陰切開をすることになりました。
産前に会陰マッサージをしていましたが、状況によっては避けられない処置だと実感しました。
縫合した部分は痛みがあり、円座クッションがなければ座るのが難しい状態でした。
「会陰切開後は座る・歩くなど日常の動作に制限が出る」と事前に聞いてはいたものの、実際に経験するとその不便さを強く感じました。
トイレとシャワー:少しずつ回復を実感
前夜は歩けませんでしたが、翌朝は再びトイレに挑戦。
陰部の違和感は残っていたものの、なんとか歩いてトイレに行くことができました。
排尿の際に多少しみる感覚はありましたが、思っていたよりも強い痛みではありませんでした。
尿道カテーテルを外してもらい、ようやく自由に動けるようになったことは大きな安心につながりました。
さらにその後はシャワーの許可も出ました。
傷口を恐る恐る洗いましたが、意外と強い痛みはなく、むしろ血の付着を洗い流したことで清潔さと爽快感を得られました。
産後のシャワーは体を清潔に保つだけでなく、気持ちのリフレッシュにもつながると感じました。
赤ちゃんとの再会と育児指導
シャワーを終えて一息ついた頃、看護師さんが子どもを連れてきてくれました。
キャリーベッドで眠るわが子を見て、「本当に生まれてきてくれたんだ」としみじみ実感。
この日は、おむつの替え方、ミルクの作り方、授乳の仕方など、育児の基本を一通り教えてもらう時間になりました。
特に印象に残ったのは授乳指導です。
私は「出産すれば自然に母乳が出る」と思っていたのですが、実際はすぐに十分な量が出るわけではありませんでした。
看護師さんからは、授乳前に乳輪まわりを優しくマッサージし、赤ちゃんが吸いやすい状態を整えることを教わりました。
初めは母乳が出ている実感がなく不安でしたが、看護師さんによると「吸って刺激を続けることで、徐々に分泌が促される」とのこと。
授乳は母子で一緒に慣れていくものだと学びました。
面会と夫(パパビー)のサポート
出産翌日は、パパビーが病院に面会に来ることができました。
面会時間は限られていましたが、赤ちゃんを抱くパパビーの姿を見て、家族としての実感がより強くなりました。
その後、感染症対策のために面会制限が始まったため、この日の時間はとても貴重なものになりました。
出産直後は母親自身の体調も回復途中ですが、家族と過ごせるひとときは大きな支えになります。
まとめ:産後入院生活で感じたこと
今回の入院生活を通して、以下のような学びがありました。
- 無痛分娩直後は痛みが少ないが、体は大きな負担を受けているため油断は禁物
- 会陰切開後は座る・歩くなど日常動作に制限が出やすい
- シャワーや清潔ケアは回復と気分転換の両方に役立つ
- 母乳はすぐに出るとは限らず、赤ちゃんと一緒に少しずつ進めていくもの
- 面会や家族との時間は、産後の不安を和らげる大切なサポートになる
無痛分娩を選んだことで痛みを軽減できた一方、産後の体調変化や入院生活では「予想と違うこと」が多くありました。
それでも医療スタッフや家族の支えによって、一つひとつを乗り越えることができたと思います。
この体験談が、これから出産や産後入院を控えている方の参考になれば幸いです。
ママぴよ
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