こんにちは、ママぴよです。
今回は、私が実際に「産後に本当に助けられた家電」を3つご紹介します。
出産前は「産休・育休中なら時間も余裕もあるはず」と思っていた私。
でも実際は、寝不足と赤ちゃんのお世話で毎日があっという間。家事にまで手が回らず、「もう少しラクできる方法はないかな？」と模索する日々でした。
そんな時に支えてくれたのが、育児と両立しながら生活を整える 便利家電たち。
ここではランキング形式で3つ紹介しますが、それぞれ「なぜ助かったのか」「どう使っているのか」を詳しくお伝えします。
これから出産を迎える方や、育児中で家事に追われている方の参考になれば嬉しいです。
第3位 ベビーカメラ｜赤ちゃんを見守る安心感
1. 泣き声通知で「聞き逃しゼロ」
同じ家の中にいても、扉を閉めていたり、水仕事や換気扇の音で赤ちゃんの泣き声を聞き逃してしまうことがあります。
我が家のベビーカメラは泣き声を検知すると スマホに通知 が届くので、安心感が段違いでした。
2. リアルタイム映像で夫婦の会話もほっこり
アプリを開けば映像で赤ちゃんの様子を確認できます。食事中に夫婦で「よく寝てるね」と言いながら画面を覗くのは、ちょっとした癒しタイムになりました。
3. 使ってみて気づいたメリット
- 夜間の見守りでも赤外線モードで表情が見える
- 外出中に祖父母が子守りしてくれている時もチェック可能
- カメラがあるだけで「すぐ駆けつけられる」安心感がある
４. 使ってみて気づいたデメリット
ベビーカメラはとても便利ですが、少し注意点もあります。
映像や通知はインターネットを通じてスマホに届く仕組みなので、便利な反面、ネットを介して情報がやりとりされているという側面があります。
セキュリティ対策がきちんとしていない製品だと、外部からアクセスされるリスクもゼロではありません。
そのため、購入するときは「公式メーカーの製品かどうか」「暗号化通信やパスワード設定ができるか」を確認すると安心です。
第2位 ホットクック｜産後ごはん作りの救世主
1. 出産前は半信半疑だった
夫であるパパビーに勧められて出産前にレンタルしたホットクック。値段の高さもあり、正直「なくてもいいかな」と思っていました。ところが使ってみると想像以上の便利さに驚きました。
2. 材料を入れるだけで完成
具材と調味料を入れてスイッチを押すと、自動で調理完了。火加減やかき混ぜも任せられるので、赤ちゃんをあやしながらでも料理が進むのが本当にありがたかったです。
何より鍋の前で料理の出来上がりの進捗具合をずっと見張らなくて良いのが助かっています。
3. 気に入ったポイント
- 「混ぜ技ユニット」で焦げ付き知らず
- 煮物でもじゃがいもが煮崩れしない
- タイマー予約で帰宅後すぐ食べられる
我が家では週1回のカレーが定番。野菜を切って入れるだけで、夕方には完成しているので「今日はごはん作りしなくていい」という気持ちの余裕をもらえました。
４. 使ってみて気づいたデメリット
とても便利ですが、カレーの調理後などに混ぜ技ユニットについた油汚れを掃除する工程だけ、ほんの少し手間に感じることがあります。
５. 他のママにおすすめしたい使い方
- 離乳食作りの下ごしらえ
- スープや煮込み料理で栄養をしっかり確保
- まとめて作って冷凍しておくと夜中の食事も安心
第1位 ロボット掃除機（ディーボット）｜掃除の概念が変わる
1. 産後の家事で一番負担だった「掃除」
産後の生活で一番「後回し」になりがちだったのが掃除機がけ。赤ちゃんを抱っこしていると片手が塞がるし、掃除機の音でせっかく寝たのに起きてしまうことも…。
そんな時に導入したのがロボット掃除機 ディーボット でした。
2. 設定は一度だけ。毎日勝手にきれいに
最初にマッピングしてしまえば、掃除の順番やエリアの指定までスマホで操作できます。
「ここは入らないで」という禁止ゾーンを設定できるのも便利。
3. 掃除＋水拭きで家中ピカピカ
我が家では水拭きモードをメインに使用。毎日家中を掃除してくれるので、床は常に清潔です。ベッドやソファの下まで入り込んでくれるのもありがたいポイント。
4. 思わぬ効果「散らかさなくなる」
ロボット掃除機を使うようになってから、自然と「床に物を置かないようにしよう」という意識が芽生えました。掃除がスムーズになるだけでなく、片付け習慣がついたのは大きなメリットでした。
産後に便利家電を取り入れるメリット
家事時間が減り、赤ちゃんと過ごす時間が増える
どの家電も「ママやパパの代わりに働いてくれる存在」なので、物理的に手が空きます。その分、赤ちゃんとの時間や自分の休息に充てられます。
精神的な余裕が生まれる
「ご飯どうしよう」「掃除ができてない」などの小さなストレスが減ると、心の余裕が大きくなります。これは産後うつや育児ストレスの軽減にもつながると感じました。
十分な価値はある？
確かにどれも安い買い物ではありません。ですが、産後の数か月を「少しでも楽に、楽しく」過ごせるなら十分価値があると実感しました。
まとめ｜「手抜き」ではなく「工夫」
産後に役立った家電3選を紹介しました。
- 第3位 ベビーカメラ：泣き声検知と映像で安心
- 第2位 ホットクック：料理を自動化し時間の余裕を生む
- 第1位 ロボット掃除機：掃除と片付け習慣を助ける神家電
これらは決して「手抜き」ではなく、「家族のためにエネルギーを温存する工夫」です。
子育て中のママやパパ、そしてこれから出産を迎えるご家庭にとって、どれか一つでも参考になれば嬉しいです。
ママぴよ
