
ママぴよです。前回の続きです。
産後の陰部の痛みと座るときの工夫
〜産後3日目から5日目〜
無痛分娩での出産だったため、驚くほど痛みなく出産を終えましたが、麻酔が切れると、産後の陰部の痛みは無痛分娩でも関係ありません。
回旋異常でなかなかふわ子が出て来れず、会陰切開を行い吸引分娩となったため、陰部をばっちり切られていました。
少量ですが傷口からの出血が続いていて、その血液が陰部に張り付く不快感、座ろうとすると自分の体重が傷口に響き激痛です。
円座クッションなしではまともに座ることができない状態でした。
(自然分娩で出産した方は、陰部の痛みに加えていきんだ後の筋肉痛にも耐えているなんて…凄いです。)
母子同室の嬉しさと現実のギャップ
陰部の痛みと慣れないふわ子の世話で、緊張してストレスも感じてはいるものの、ふわ子の寝顔を見ると不思議と可愛くて愛おしくて、母性ダダ漏れ幸せ〜って感じになるんです。
子の力はすごいですね。
産後4日目には出血も落ち着いてきましたが、陰部の痛みは変わらずで、長いお付き合いになりそうな予感です。
他にも産後の身体のトラブルに触れた記事はこちらです。
腹筋お化けでも産後は腹筋が使えない3つの理由
腱鞘炎との長い闘い。あの時の私に伝えたいこと。
産院で受けられたサポートやサービス
産院はホテルのように綺麗で快適だし、お祝い御膳(フルコースディナー)やアロママッサージ、プロカメラマンの写真撮影など、至れり尽くせりで、出産というイベントを盛り上げてくれる場所でした。
あれよあれよという間に日にちが過ぎて、退院を迎えることに。
退院直前に告げられた赤ちゃんの黄疸
退院当日、Nsから退院前の血液検査でふわ子のT.B.(総ビリルビン値)が高く、黄疸が出ているとの指摘を受けてしまいました。
なんとなく肌の色が黄色いなと思ってはいましたが、入院中は特に何も言われていなかったので、退院間際になって不安MAXです。
経過観察のため、2日後に診察を受けるように言われました。
退院後の生活への不安と新しいスタート
退院後は車で1時間半程度かかる実家に里帰りする予定でしたが、一旦中止に。
親の手を借りられると思っていたのに、急遽、新米パパとママとふわ子での生活が始まることに。
不安を抱えての退院プラス、「思ってたんとちがーう」新生活の始まりとなりました。
ママぴよ
☛無痛分娩『思ってたんとちがーう!⑨』 退院後の新生活編を見る
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