こんにちは。ママぴよです。
愛犬ハチ
現在2歳9ヶ月になる娘・ふわ子の相棒は、犬のぬいぐるみ。その名も『ハチ』です。
ハチとの出会い
ふわ子がまだ生後5ヶ月だったある日、トイザらスへ行った時のこと。
たくさんのぬいぐるみの中から、ふわ子が小さな手を伸ばして欲しがったのが、このシベリアンハスキーと思われる『ハチ』でした。
そのまま連れて帰ることになり、「ハチ」と名付けて、家族の一員に。
一緒に過ごす日々
それからというもの、ふわ子がリビングでゴロゴロする時は、いつもハチがそばに。
なんでもお口に入れたがる時期には、ハチの鼻や耳をかじってみたり。

時には取っ組み合いになることもありましたが、ハチはされるがまま(笑)

ハチらぶな時期がしばらく続きました。
少しの距離と、また戻る日々
1歳を過ぎた頃から、ふわ子は人形全般への興味を失い、ハチはソファの隅っこに。
しっかり座位が取れて掴まり立ちも出来るようになり、興味の幅が広がって、色々なオモチャで遊ぶように。

お絵かき、絵本、ブロックなど、遊びの世界がどんどん広がっていく中、ハチは少し寂しそうな様子。
親戚から何度か人形をプレゼントしてもらいました。
その度、人形に興味が戻ったり薄れたりを繰り返していましたが、1歳7ヶ月の頃には、また人形で遊ぶことが増え、『ふわ子と愉快な仲間達』が出来上がりました。
ハチももちろん一員です。
嫉妬と友情と、お世話遊び
ある時は、小さい人形達をおんぶして遊び、ハチは優しく見守ります。

またある時は、パパビーが買ってくれたプーさんに夢中に。ハチはちょっとやきもち?

2歳になるとごっこ遊びが盛んになり、お医者さんになったふわ子が、人形達に聴診器を当てたり、注射を打ったり。
そうした中で、ふわ子の「相棒枠」は、やっぱりハチに固定されていきました。
一緒にお出かけ、お世話も全力
車でのお出かけも、ハチは一緒。

ある日のお散歩では、「ハチも連れて行く」と言って、自分で抱っこして歩くと言い出しました。
「ハチを連れて行くなら、抱っこじゃなくて自分で歩かないとね」と伝えると、「歩く!」と宣言。

本当に15分、ハチを抱いたまま最後まで歩ききりました。
「ハチー!おしっこ出てるからオムツ変えてあげるね」と手口拭きでお尻を拭いてあげたり、お世話遊びにも余念がありません。
あの時、手を伸ばしたぬいぐるみ
ふわ子は、もうその瞬間のことは覚えていないかもしれません。
でも、生後5ヶ月のあの日、ぬいぐるみ売り場で自分の手で選んだ『ハチ』は、ふわ子にとってかけがえのない存在になりました。
あのとき、買ってあげて本当に良かったです。
おわりに
子どものお気に入りのぬいぐるみには、たくさんの「思い出」と「成長の記録」が詰まっています。
ふわ子がハチから卒業する日まで、一緒に遊ぶ様子を楽しみたいと思います。
ママぴよ