こんにちは、ママぴよです。
今回は「産後の腱鞘炎」について、私の体験談をまとめます。
出産前の私は、正直こう思っていました。
- 「腱鞘炎なんて、自分には関係ない」
- 「なったとしても、すぐ治るはず」
でも実際には、産後すぐから手首に強い痛みが出て、完治まで約1年もかかりました。授乳や抱っこは毎日のことなので、痛みがあると本当に辛いです。
この記事では、私がどのように腱鞘炎になり、どんな工夫をしてきたか、そして「今ならこうしておきたい」と思う予防法をまとめました。これから出産や育児を迎える方の参考になれば嬉しいです。
腱鞘炎とは?産後ママに多い理由
腱鞘炎は、手や指を動かす腱と腱鞘(トンネルのような組織)がこすれて炎症を起こす状態を指します。
産後のママに多い理由はシンプル。
- 授乳や抱っこで 手首を反らした姿勢を長時間キープ する
- 赤ちゃんは小さいけれど、毎日の回数が圧倒的に多い
- 睡眠不足や疲労で、筋肉や関節の回復が追いつかない
つまり「無理をしているうちに、誰でもなり得る」ものです。
私が腱鞘炎になったきっかけ
授乳姿勢の落とし穴
産後2週間ほどは授乳クッションを使っていましたが、娘ふわ子は2500gギリギリで生まれた小さめサイズ。
高さが合わず、タオルを重ねても安定しない…。
「もう抱っこで直接授乳した方が早い!」と切り替えた瞬間から、手首に負担をかけていたのです。
筋肉質だから大丈夫と油断
私は比較的上半身が筋肉質で「赤ちゃんの頭を支えるくらい余裕!」と思い込んでいました。
でも赤ちゃんの頭を支える姿勢は、自然と指を内側に曲げて固定するため、手首にはかなりのストレスがかかります。
2日で訪れた違和感
授乳クッションをやめてわずか2日で、手首にズキズキとした痛みが出始めました。
「そのうち治るでしょ」と軽く考えたのが、大きな間違いでした。
腱鞘炎が悪化するとどうなる?
最初は「抱っこの時に少し痛い」程度。
でも甘く見て家事や育児を続けているうちに…
- 抱っこをするだけで激痛
- ペットボトルのフタを開けられない
- スマホを持つのもつらい
こうなると、日常生活に大きな支障が出ます。
しかも、産後は休むことができないので回復が遅れがち。
「治るまでどれくらいかかるの?」という疑問も多いですが、私の場合は1年近くでした。
サポーター選びの失敗と学び
支柱入りサポーター
最初に購入したのは、金属の支柱が入ったしっかり固定タイプ。
でも抱っこのたびに支柱が赤ちゃんに当たりそうで不安。結局、支柱を抜いて使用することに…。
親指を覆うタイプ
次に試したのは、親指まで固定するタイプ。
サポート力は強いけれど、おむつ替えで汚れやすいし、装着に時間がかかって続きませんでした。
最終的に落ち着いたのは…
最後にたどり着いたのは、リストバンド型のシンプルなサポーター。
サポート力は弱めですが、洗いやすく着脱も簡単。続けられることが一番大切でした。
腱鞘炎を予防するための工夫
ここからは、過去の自分に伝えたい「予防ポイント」です。
1. 授乳クッションを必ず活用
多少高さが合わなくても、タオルやクッションで調整しながら使う。
「直接抱っこで授乳」は、手首にとって大きな負担になります。
2. 抱っこの姿勢を意識
- 手首を反らしすぎない
- 腕全体で赤ちゃんを支える
- 片手に負担をかけすぎない
3. 違和感を覚えたら早めにサポーター
「ちょっと痛いかも」と思った時点で装着するのがおすすめ。
悪化してからでは遅いのです。
腱鞘炎と育児の両立。心の面も大切
痛みがあると「赤ちゃんを抱っこしてあげられない」と自己嫌悪になることもあります。
でもこれは「ママが弱いから」ではなく、誰にでも起こることです。
私自身、腱鞘炎をきっかけに「家族に頼る」ことを学びました。
パパや祖父母にお願いする、便利グッズを導入する。
それだけで心も体も軽くなります。
私の完治までの道のり
- 発症から3か月:抱っこが激痛。料理や洗濯も困難。
- 半年後:サポーターで何とかしのぎつつ、痛みと共存。
- 1年後:ようやく痛みが消え、日常生活に支障なし。
振り返ると、本当に長い道のりでした。
「最初からクッションを使っていれば…」と何度も後悔しました。
腱鞘炎は誰にでも起こる。未来のママへのメッセージ
出産前の私のように「自分は大丈夫」と思っている方も多いでしょう。
でも腱鞘炎は、筋肉質でも、体力に自信があっても、誰にでも起こります。
だからこそ、今から予防を意識してください。
- 授乳クッションをきちんと使う
- 手首に負担をかけない抱き方を意識する
- サポーターを常備しておく
これだけで、長期の腱鞘炎を回避できる可能性があります。
まとめ
- 腱鞘炎は産後ママに非常に多い
- 原因は「授乳姿勢」「抱っこ」「繰り返し動作」
- 予防には授乳クッション・正しい姿勢・サポーターが重要
- 悪化すると完治まで長引くので「予防が命」
育児は体力勝負ですが、無理をしすぎないことが一番の近道。
私の体験が、これから出産・育児を迎える方の安心につながれば嬉しいです。
ママぴよ
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