おでかけ・旅

子連れ旅行(生後6ヶ月)〜北海道〜

ママぴよです。長い記事です!

私の育休が終わるまでに、ゆっくりと旅行をしたいなという事で、6月上旬に4泊5日で北海道旅行に行きました♪

日程は、ざっとこんな感じです。

1日目 茨城空港→新千歳空港→小樽
2日目 小樽→札幌→星野リゾートトマム
3日目 星野リゾートトマム→札幌
4日目 札幌→新千歳空港(宿泊)
5日目 新千歳空港→茨城空港

茨城空港出発の理由

どうして北海道にしたかというと、私たちの住む茨城県には茨城空港があり、北海道までの直行便が飛んでいます。

茨城空港から新千歳空港まで、飛行時間は1時間程度。

我が家から茨城空港までは、車で50分程度の距離です。

合わせて2時間程度の移動なら、ふわ子が一緒でも行けそうだなと思い決めました。

とは言っても、初めて子連れで飛行機に乗るのでドキドキです。

「音が怖くてぐずったらどうしよう・・・。」

「耳抜きが出来なくて泣いたらどうしよう・・・。」

と不安はありました。


1日目:小樽観光と初の温泉旅館

事前リサーチで、離陸のタイミングからミルクを飲ませたり、授乳をすると良いとの情報を得ていたため、授乳ケープを持参して離陸前からスタンバイしました。

ふわ子はパパビーに抱っこされて、いつも通りですが、私は戦闘モードです。笑

離陸直前からおっぱいを咥えさせて、はむはむ。朝起きてから3時間程度経っていたため、ふわ子のおねむの時間と重なりました。

おっぱいを咥えたまま10分程度過ごすとスヤスヤと夢の中へ♡

この頃には、飛行機の高度も上がり、安定して飛行してくれています。

驚いたことに、新千歳空港に着くまでしっかり寝てくれました。旅行前に不安で仕方なかった飛行機はすんなりクリアでした♪


1日目は、小樽観光です。新千歳空港から快速エアポートを利用して小樽に移動します。

車窓から北海道の景色を楽しみます。雪が降る地域なだけあって、家の作りが関東とは違うな〜なんて考えながら眺めていると、あっという間に到着しました。

駅のすぐ近くにある『天然温泉 灯の湯 ドミーインPREMIUM小樽』にチェックイン。

お部屋のベッドに寝転ばせると、手足をバタつかせてふわ子はご機嫌です♪

その後、授乳をすると、ふわ子はスヤスヤお昼寝。パパビーも同じくスヤスヤお昼寝。笑

まずはお部屋でゆっくりして、長旅の疲れを癒します。

お昼寝から覚めたら、小樽観光開始。

ゆっくりと小樽の街をお散歩します。

感想としては、小樽の宣伝写真でよく見かける小樽運河が想像より小さくてびっくり。夜はきっと運河沿いの夜景が綺麗なのでしょうが、ふわ子と一緒なので今回はお預けです。

お散歩中に呼び込みの方の声に釣られて、小樽海上観光船に乗船しました。ふわ子と初の船です。

ふわ子は終始こんな表情でした。笑

下船後は、またぷらぷらとお散歩をしてホテルに戻ります。

夕食を済ませて、ふわ子を寝かせたら、夫婦交代で大浴場を楽しみます♪

温泉に入ると『旅行に来たな〜』と実感しますね。移動の疲れも吹っ飛びます。

ふわ子が寝ているので、夜出歩くことはせず早寝です。


2日目:トマムへ移動とプールデビュー

身支度を整えて楽しみにしていた朝食ビュッフェへ。好きなだけ乗せられる海鮮をいただきます。

ビュッフェをたらふく食べた後は、ホテルをチェックアウトして移動開始です。

快速エアポートで札幌まで移動し、予約していたレンタカーに乗り換えます。

2日目の目的地、『北海道占冠村中トマム トマム ザ・タワー by 星野リゾート』に向かいます。

車が苦手なふわ子にとっては、試練の2時間車移動です。

何度か休憩を挟んで、ぐずるふわ子を宥めながら、なんとか到着しました。

早速、水着に着替えてリゾート内の施設を満喫します。

ふわ子、初の水着。初のプールです。ふわ子のビキニ姿は着せられている感が凄くて夫婦で爆笑でした。

友人が子供に着せた水着をお下がりで貰ったため、ありがたく使わせてもらいました。

生まれたばかりの頃は、新品を!って思っていました。でも、小さいうちは買ってもすぐにサイズアウトしてしまうし、人からもらえるお下がり品は、重宝しますね。

プールの後は、温泉に。
自分に子供ができる前から、旅行先などの温泉施設で、裸で子供の世話をテキパキしてるママたちを見かけるたびに、凄いなぁと思っていました。

ふわ子が生まれてから、人目のある大浴場で1人で着替えや入浴をさせる事にハードルの高さを感じていたため、緊張のイベントです。

感想としては、ゆっくりはできないけれど、やれば何とかなる!って感じでした。こうやって母は強くなっていくのですね。笑

夕食は、ホテル内にあるコンビニでちゃちゃっと済ませます。

翌朝は、早起きをして、ゴンドラに乗って雲海を見にいく予定です。雲海と朝のバイキングを楽しみに早寝です。


3日目:雲海中止→散策と札幌へ戻る

身支度を済ませて下の階に降りると、天候不良のため、雲海へのゴンドラ中止のアナウンスが。楽しみにしていただけに残念です。

中止と言われれば仕方が無いので、切り替えて朝食ビュッフェを楽しむ事に。

朝食ビュッフェはフレンチトーストがとても美味しかったです♡たらふく食べて大満足です。

ふわ子にと提供してくれた離乳食も、普段はなかなか食べないふわ子がパクパクと口に運んでくれて驚きでした。きちんと手作り品を出してくれているようでした。

食事の後は、トマムリゾート外の散策を楽しみます。

なぜかこの表情のふわ子。笑

牛さんにも会えました。

その後、バギーを借りて散策を楽しんでいると、バギーの揺れが気持ち良かったようでふわ子はウトウト。車の揺れでは寝ないのに。ハードな揺れがお好みの様です。

3日目は、また札幌まで車で戻る予定です。寝ている今がチャンス!という事で、ふわ子を車に乗せてトマムを後にしました。

無事に寝ている間に移動することが戻ることができました。

札幌に到着後はレンタカーを返却。3泊目のお宿『ネストホテル札幌大通り』にチェックイン。

少しレトロではありますが、部屋にお風呂がついていて、すすきのなど札幌観光をするのに立地が良く、朝食ビュッフェで海鮮も食べられるため、ここにしました。

荷物を置いて、すすきの散策に出かけます。

日本三大歓楽街のひとつということもあって、活気に溢れていました。飲食店も豊富で、街を歩いているだけでも楽しかったです♪

一通りすすきのを散策してホテルに戻ります。
いつもの時間にふわ子をお風呂に入れて寝かしつけです。

↑ユニットバスなので、ふわ子を入浴させられるように空気を入れて使うミニプールを持参しました。笑

お風呂の湯船の中で、シャワーを使って全身を洗って、あらかじめお湯をはっておいたプールで入浴させます。

今思うと、朝食ビュッフェで海鮮が食べられなくても、トイレとバスが別になっているホテルを選べばよかったな、と思います。

明日の札幌市内観光を楽しみに、またまた早寝をしました。


4日目:円山動物園とまさかの事件

朝食ビュッフェを済ませた後に、札幌市円山動物園にむけて出発です。


ふわ子はおもちゃに釣られてご機嫌です。

かっこいい狼や白くまなど、たくさんの動物を近くで見ることができました。

一通り園内を回って満足したので、ホテルに戻ります。預けておいた荷物を受け取って、新千歳空港内にある本日の宿に向けて移動開始です。

快速エアポートを利用して移動中、事件が起きました。ふわ子から香ばしい匂いが・・・。
うんちを産み落としました。

事前調べでは、エアポートの車両内にオムツ交換できる場所があると書いてあったので、車掌さんに確認をします。

なんと、今回乗っている車両はオムツ交換スペースがないとの事。「座席で済ませてもらって構いません」と言われました。

幸い指定席を取っていたため、2席をフルで使えます。乗客が少ない時間帯でもあったので「失礼しまーす」と心の中で呟きながら、ささっとオムツ替えをさせてもらい、事なきを得ました。

その後、無事に新千歳空港に到着。本日の宿『エアターミナルホテル』にチェックイン。翌朝、早い便で茨城に向けて出発する為、前乗りです。

荷物を部屋に置いて、空港内散策に出かけます。

飲食店は豊富にある為、夕食選びには困らなそうです。

迷った挙句、最後の晩餐は北海道カレーのお店でいただきました♪

お土産屋さんも豊富です。観光中にお土産を購入すると、その後持ち歩くのが手間ですが、ここなら買ったものを、ホテルに戻って荷物と一緒にキャリーバッグに詰められるので、空港内ホテルは便利ですね。買い忘れに気づいても直ぐに買いに行けるので、助かります。

新千歳空港には、国内空港で初めて天然温泉を活用した、長時間滞在可能なリラクゼーション施設があります。

エアターミナルホテルを利用する人は、無料でこの施設の利用が可能です。空港宿泊であっても、旅の最後まで温泉を満喫できるのはありがたいですね♪パパビーと交代で楽しみました。


5日目:帰路もスムーズ

荷造りを済ませて、ホテルビュッフェで朝食を済ませます。

その後、チェックアウトをして空港の手続きに向かいます。これがホテルを出て直ぐの場所なので、8時55分の便でも余裕たっぷりです♪

搭乗手続きを済ませて、帰りの飛行機に乗り込みます。また来ました、緊張の時間です。

ふわ子が朝目覚めてから、2時間程度しか経っていないため、「帰りは寝てくれなそうだな」とママは戦闘モードです。

また授乳ケープを使用して、離陸直前ふわ子におっぱいを咥えさせます。ハムハムして15分、無事に寝てくれました。

帰りも、茨城空港に到着までゆっくり寝てくれて飛行機は難なくクリアできました。大助かりです。

感想まとめ

4泊5日の子連れ旅行。旅行先での予定を詰めすぎない事で、ゆったりと楽しむことができました。

小さな子供と一緒の旅行は、イレギュラーなことが起こって、時間を取られる場合もあるし、子供が体調を崩さずに楽しめる様に、ゆったりプランで予定を組むことが大切だなと、改めて感じました。

以上、我が家の北海道旅行レポでした。

ママぴよ

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