こんにちは!ママぴよです。
2025年9月7日(日)に、2歳9ヶ月の娘「ふわ子」とパパビーの3人で【大阪・関西万博】に行ってきました!
実は今回、事前のパビリオン予約はすべて落選…!「楽しめるかな…」と不安でしたが、結果的にすごく楽しく過ごせました!
この記事では、こんなポイントをご紹介します
- 並ばずに入場できた理由
- パビリオン予約なしでも楽しめたポイント
- トイレや休憩の“穴場”情報
- 2歳児連れのリアルな過ごし方
- 持って行ってよかった持ち物リスト
並ばずに入場できた理由は「時間帯」にアリ!
9月とはいえ30℃超えの真夏日。
「無理せず、ふわ子の体調優先で」と15:15ごろに入場することにしました。
当日は過去最多の来場者数が報道されていましたが、夢洲駅に向かう電車の車内も夢洲駅構内も大混雑…!それでも、警備スタッフの誘導がスムーズで、入場口までするすると進むことができました。

入場口では全く並ばず手荷物検査を通過し、そのままスルッと入場!

16時からのチケットの列はすでに長蛇…。
日陰もなく、かなり暑そうでした。
少しもったいないけど、「一日券+午後からのんびり入場」は大正解◎
パビリオン予約がなくても楽しめたポイント
① 会場の「雰囲気」を楽しむ!
万博に来たからといって、全部を攻めなくてOK。
大屋根リングの巨大さや、各エリアの個性ある建物を見るだけでも十分楽しめます。

日中は大屋根リングの下を移動するのがオススメ。
日差しが和らいだ夕方以降に、大屋根リング上に登ると、記念写真やお散歩が気持ちよくできて◎

万博全体を見渡せる景色も素敵でした。

② コモンズが子連れに最適だった!
コモンズとは、複数の国が共同出展しているパビリオンのようなエリア。
今回は…
• コモンズF(3カ国)
• コモンズD(子連れ向けと話題)
に行きました!
コモンズF
3カ国を見るツアーは90分待ち、2カ国だけなら20分待ち。
我が家は2カ国コースを選びましたが、涼しい建物内で展示物を自由に見て歩けて◎
小さな子どもにはこちらがオススメです。
(ツアーコースの映像説明は、2歳児にはちょっと難しそう…)
コモンズD
ここがふわ子にヒット!
ブースごとに個性があり、アクセサリー販売・民族衣装・楽器体験など盛りだくさん。
ふわ子は楽器を触って演奏する体験や、
各国スタンプをノートに集める遊びが大喜び!
スタンプ集めは子どもに大人気でした♪

穴場トイレと休憩スポット
トイレはどこも混雑していて列ができていましたが、穴場を発見!
「静けさの森」エリアの裏手トイレ
白い凸凹コンクリート遊び場の近くにあるトイレが、
男子トイレ、女子トイレ以外に車椅子対応トイレも複数・並ばずに使える!
その近くの自販機は飲み物がしっかり冷えていて◎!
白いコンクリートゾーンは子ども天国
ふわ子も走り回って、ここでたくさん発散していました。
自由に遊べる場所は、子連れにはとてもありがたいです!

2歳児連れのリアルな過ごし方
午後から行っても、やはり長時間の滞在は厳しいです。
子どもは「何で止まるの?遊ばせてよー!」と、待つのが苦手。
それも当然。大人のように「この先に何があるか」が分からないから。
我が家は3時間半ほどの滞在でちょうど良かった◎
途中でぐずることもあったけど、要所要所で楽しんでくれたようです。
持って行ってよかった持ち物リスト
万博で助かったアイテムはこちら↓
- ヒップシート(抱っこ派の子に必須!)
- 日傘・帽子・ネックリング(暑さ対策)
- タオル(大汗対策)
- 冷えた飲み物(滞在時間的に1人1本で十分)
- おやつ(インタブレット・バナナチップスなど)
特におやつは待ち時間の救世主!グズった時の気分転換にもなり、持って行ってよかったです。
よくある疑問と答え(子連れ万博編)
「パビリオン予約がなくても本当に楽しめるの?」
「小さい子どもを連れて行って大丈夫?」
「トイレや休憩はどうするの?」
といった疑問を持つ方は多いと思います。
実際に行ってみて感じたのは、“全部回る”ことを目指さなければ十分楽しめるということです。
万博の醍醐味は建物や雰囲気そのもの。外から眺めたり、雰囲気を味わうだけでも子どもにとっては刺激的でした。さらに、コモンズのように待ち時間が比較的短いエリアを選べば、小さな子でも飽きずに体験できます。
トイレや休憩所は混雑しやすいですが、「静けさの森」の裏手など穴場を見つけるとストレスが減るので、公式マップを見ながら裏道を意識するのがおすすめです。
持ち物では、暑さ対策グッズとおやつが必須。特におやつは行列や移動の合間に役立ちます。午後入場で3時間半くらい滞在するのがちょうどよく、子どもの集中力が切れる前に切り上げるのがコツでした。つまり、「予約が取れない=楽しめない」ではなく、時間帯選び・場所選び・子ども目線の工夫で十分楽しめるのです。
これから計画される方は、まず“全部見よう”を手放して、子どもと一緒に心地よく過ごせる動線を描くと安心です。
まとめ|子連れ万博は「無理せずゆるっと」がポイント!
予約なしでも、工夫すれば楽しく過ごせる!
全力で回ろうとせず、子どものペースに合わせた“ゆる万博”が正解でした。
日が落ちたあとの、ライトアップされている万博内の景色もひと味違って素敵なので、日中と日が落ちたあと両方楽しめる時間帯に行くのがオススメ!

パビリオン予約が取れなかった方も、ぜひ焦らずに!
今回のレポートが、これから訪れるご家族の参考になれば嬉しいです♪
ママぴよ