ママぴよです。
産後25日目ごろ、里帰りから自宅に戻り、パパビー・ママぴよ・ふわ子の3人での生活がスタートしました。
夕方が大変
パパビーは仕事があるため、日中はママぴよとふわ子のふたりで、のんびり過ごす日々。
まだ外出も短いお散歩程度で、ほとんどの時間をおうちの中で過ごしています。
日中はすご〜く穏やか。
けれど、夕方になると事態は一変します。
16時ごろからパパビーが帰宅する18時ごろまで、まるでゲリラ雷雨のようにふわ子が泣き続けるのです。
オムツを替えても、おっぱいを飲ませても、抱っこであやしても、まったく泣き止みません。
泣き方も激しくて、最初は「どこか具合が悪いのかな?」「お腹が痛いのかな?」と不安に…。
ふわ子に問いかけても、返ってくるのは号泣のみ(笑)。
こちらの不安は募るばかりです。
自己分析して気づいたのですが、私は不安を感じるとイライラしやすいタイプのようで、
この夕方の大泣きタイムは、心身ともにかなりのダメージを受けていました。
重い病気じゃないよね?
あまりに毎日続くので、何か病気かも?と調べてみたところ、出てきたのが「黄昏泣き」というワード。
黄昏泣きとは、はっきりとした理由がないのに、夕方になると赤ちゃんが激しく泣き続ける状態を指します。
原因は不明ですが、疲れや不安、胃腸の不調などが要因ではないかと考えられています。
まさにこれだ!!!!
うちの子だけじゃなかった!
他のママさんたちも苦労していることを知って、ホッと一安心しました。
やっぱり、「自分だけじゃない」と思えることって心強いですよね。
ただ、原因がわかったからといって、泣きがおさまるわけではありません。
毎日夕方になると、「パパビー、早く帰ってきて〜(T . T)」と心の中で唱えながら、
ふわ子を抱っこしてひたすら耐える時間が続きました。
「赤ちゃんは泣くことで腹筋が鍛えられるから、少し泣かせておいても大丈夫」とよく聞きます。
でも、実際に目の前で泣いているのに対応せずにいると、育児放棄しているような罪悪感に襲われてしまって、私は放っておけませんでした。
今思えば、もう少し肩の力を抜いて向き合えば楽だったのにな…と、少し後悔もあります。
黄昏泣きが落ち着くまでの約4ヶ月間、夕方はまさに地獄の時間帯。
でも、今となっては「そんなこともあったな〜」と、どこか懐かしく思えるほどです。
今、黄昏泣きと闘っているママさんたちには全力でエールを送るとともに、いつかは終わるよと伝えたいです。
補足ポイント(理解確認)
「黄昏泣き」とは新生児期から乳児初期に見られる一時的な現象で、明確な病的理由がなく、通常は3〜4ヶ月程度で落ち着くことが多いとされています。
- 「泣いても放っておいて大丈夫」と言われる背景には、自律神経の発達や母子分離の耐性形成の意味もありますが、無理に放置する必要はありません。
- 親のメンタルヘルスを守るために、あやさず見守ることも「立派な対応」です。
ママぴよ